商品コード:1421-063[ARION] J.J.カントロフ(vn)/ ルクレール:Vnソナタ集/12番(第2巻Op.2), 3番(第4巻Op.11), 2番(第1巻Op.1), 1番(第2巻Op.2)
商品コード: 1421-063
商品詳細:ジャン=マリー・ルクレール(1697 - 1764)はバロック音楽の作曲家で、18世紀フランスにおけるヴァイオリン演奏の巨匠である。フランス=ベルギー・ヴァイオリン楽派の創始者と見做されている。ヴァイオリン協奏曲は数の多さで知られているが、Vnソナタは断片的にしか録音されていないので、その全貌は未だ不明である。少なくとも全部で6集以上あり、作品番号でもOp.1/2/5/9/11の5つが存在する。1つの作品番号が12曲セットとして、60曲以上存在することは間違いないだろう。これまでの入荷も少なく、シングルLPに4曲以上収録されたLPが最も多い(ERATOとDECCA)。LP複数枚のVnソナタ集もこれまで存在していない。カントロフはARIONの看板ヴァイオリン奏者であり、サン・ジョルジュやリストなどのLPでお馴染みである。しかしルクレールのVnソナタ集は超珍品といえる録音で、これも4曲入り。ERATOとDECCAに次ぐ第3の4曲入りルクレールのVnソナタ集としての立ち位置となる。当社の30年にわたるARIONレーベルの扱いの中でも希少タイトル。チェンバロ伴奏でR.ヴェイロン・ラクロワ(cemb)が参加。ARIONではピアニストのジャック・ルヴィエとのデュオが多いが、バロック作品ということでラクロワが選ばれた。今ではジャン・ジャック・カントロフ(1945-)は仏Vn界きっての巨匠とされる所まで来たが、この録音の時まだ31歳の若手だった。1945年アルメニア系ロシア人の両親の下に生まれ、'62~'68年、7つの国際コンクールで入賞。1位が3回ある。G.グールドに絶賛されてデビューを飾る。1977年から度々来日。切れ味のよいシャープな表現力が魅力。音は非常に澄んでいて美しい。フランス人であるカントロフは、フレンチバロック作品であるルクレール作品を全くスムースで自然に演奏している。カントロフは2026年8月現在で81歳。なかなかの希少タイトル!LP時代に誰も全曲録音は行っていない。5曲以上収録したLPも存在しないのではないかと思われる。
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