商品コード:1421-058[ARION] ラヴェル・トリオ / ショパン:Pf三重奏Op.8, 華麗なポロネーズOp.3, 夜想曲(2曲), 3つのエコセーズ, ワルツ(2曲)
商品コード: 1421-058
商品詳細:フランスの良心的マイナー・レーベルARIONのトリオとして多少の知名度はあるラヴェル・トリオ。珍しい録音。ショパンの残した唯一のトリオOp.8以外にも、殆ど演奏されないポロネーズ・ブリリアントが収録。B面の残りの半分はC.ブシーのピアノ・ソロで5曲が入る。ポロネーズが大変美しい曲、Vnの流麗なソロをピアノがサポートする二重奏。トリオOp.8も過去にこれといった録音がないのが現実。シュピルマン参加のMUZAくらいしか浮ばない。1978年発売ながら、通しで聴ける秀演。こうした良い曲ながら大手レーベルが製作してこなかった発掘作品を中心に録音してレーベルのポリシーとしてきたのが、1967年Ariane Ségal によりパリで発足したレーベルARIONである。他の新興マイナーレーベルトとはひと味違う内容で一部に根強いファンを作ったが、フレンチマイナーの常である20年を待たずに、1985年イタリアの会社Ducale S.p.A.に売却された。ARIONでしか制作できなかったLPは非常に多く、当盤もその1枚といえる。ラヴェル・トリオのメンバーはピアノ:Chantal De Buchy、ヴァイオリン:Christian Crenne、チェロ:Manfred Stilzの3人。A面はショパン唯一のピアノトリオOp.8でB面の1曲目はVcとPfのための序奏と華麗なるポロネーズOp.3、その後の5曲はシャンタル・デ・ブシーのピアノソロとなり、夜想曲13番、3つのエコセーズ、ワルツ・ソステヌートKK.Ivb/10、ワルツ(遺作) KK.Ivb-11、夜想曲第20番 嬰ハ短調(遺作)。最後の夜想曲第20番は映画『戦場のピアニスト』で効果的に使われた。1830年の春に作曲され、没後の1875年1月5日に出版されたピアノ独奏曲である。ソロも非常に良い演奏である。トリオ、デュオ、ソロと3種の形態で演奏されるLPだが、あまり演奏されない曲ばかりを選んでいるという点で非常にARIONらしい選曲であり、ARIONならではの1枚!尚ピアノソロ曲には調性しか記載されておらず、実演と比較しながら曲を特定した。1970年代になってもLPにはこのような簡単な表記が多いのがきっちりしないと気が済まないレコード屋泣かせである。
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