商品コード:1421-022n[ETERNA] ウルブリヒQt., J.ウルブリヒト(第2va) / モーツァルト:弦楽五重奏曲2番K.406, 弦楽五重奏曲4番K.516
商品コード: 1421-022n
商品詳細:ウルブリヒQt.のモーツァルト五重奏は、もはやズスケQt.を凌ぐ勢いの人気がある。特にED前の'70年にプレスされた黒長ステ盤は今では入手の難しい高額盤。その3枚の中で何と826 068と同じ2曲が、1964年にモノラル発売されていた、それがこれ。他の曲のモノ発売はなく、この2曲のみ早い時期に録音された単独モノラル録音の可能性が高い。ステレオをお持ちの方にとってもこのモノラルの響きは、ステレオでは表現出来なかったモーツァルトの心の機微さえ感じられる、別世界!音楽性の最も高いLP!尚この2曲のステレオ:826 068には録音が1967年4/6月との記載があり、それが正しければ当モノラル盤の発売年1964年と矛盾が起こる。つまりこの2曲は2回録音があり、820 466は1964年以前の初回モノラル録音分のLPと考えるのが妥当といえる。確証はないがK.406/K.516のみ2回録音があることになる。これがモノラル初回録音という事だろう。このモノラル録音の実績があったからこそ、1970年頃全曲録音のオファーが彼らに来たのではないだろうか?ウルブリヒQt.はドレスデン・シュターツカペレ・メンバー!当然見事な演奏というほかない。ウルブリヒ弦楽四重奏団は1951年にドレスデン国立歌劇場o.(ドレスデン・シュターツカペレ)のメンバーで結成されたドレスデン国立歌劇場付きの公認室内楽団。約40年にわたり安定した演奏活動を展開し、特にハイドンの弦楽四重奏曲やモーツァルトの弦楽五重奏曲などの古典派の録音で高い評価を受けている。メンバーはリーダーで第1Vnであるギュンター・ウルブリヒ(Gunter Ulbrich)、第2Vn:ヴォルフガング・ビュロウ、Va:ヨアヒム・ツィントラー、Cc:クレメンス・ディルナーの4人。おそらく1980年頃までメンバー交代は無いと思われる。「燻し銀の音」で知られるドレスデン・シュターツカペレをそのままミニサイズにしたような特徴を持っている。このくすんだ美しさと4人均質型のバランスのとれた造形美はベルリンのズスケQt.とは異なる魅力である。レパートリーは限られるが、モーツァルトでは弦楽四重奏曲をズスケQt.が16曲録音したのに対し、弦楽五重奏曲(全6曲)はウルブリヒQt.+ヨアヒム・ウルブリヒト(va)が行った。しかもK.406/K.516の2曲は旧モノラル録音が存在する。これは曲が持つ性質と団体の性格を見事にフィットさせた旧東ドイツ・文化省の役人の優れた采配の妙といえる。旧モノラル録音は驚くほどゆっくりしたテンポで悠久の時を思わせる古風な演奏。
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