商品コード:1421-013[PHILIPS] E.ヨッフム/ モーツァルト:交響曲41番K.551「ジュピター」, 交響曲35番K.385「ハフナー」
商品コード: 1421-013
商品詳細:コンセルトヘボウはオランダ・アムステルダムにあるコンサートホール。このホールがオープンした1888年にコンセルトヘボウの専属オーケストラとしてロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団は産声を上げた。旧称はアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団。1945年に首席指揮者に就任したエドゥアルト・ファン・ベイヌムは1959年わずか57歳の生涯を閉じると、オランダ人シェフを据えるという不文律に従い、若きオランダ人指揮者ベルナルト・ハイティンクが1961年常任指揮者に抜擢された。しかし、その若さと実力に不安があった為、ベテランのドイツ人指揮者オイゲン・ヨッフムが補佐として常任指揮者に加わり、変則的な双頭体制に入った。オイゲン・ヨッフムは1964年に退団して以降はハイティンクの一人体制になった。オイゲン・ヨッフム(1902 - 1987)はこの間は自動的にPHILIPSの指揮者となり、コンセルトヘボウo.に4曲のモーツァルト:交響曲(35・36・38・41番)を残している。それまでDGG一筋に来た指揮者が突然PHILIPSの指揮者となるのはレコード業界の契約上よくある話である。ヨッフムは1958年頃バイエルン放送o.とモーツァルト:交響曲40番を録音していたので今回40番を避けたのだろう。しかし長いDGG時代にモーツァルト:交響曲は1曲録音しただけのベートーヴェンやブルックナーを得意とした指揮者であった。コンセルトヘボウo.と何故4曲ものモーツァルト:交響曲を録音したのか謎である。コンセルトヘボウo.の音がモーツァルトに適していると見たのだろうか?彼は晩年の1984-1986年にもバンベルクo.とまとまったモーツァルト:交響曲を録音している(これらは傑作)。したがってモーツァルトを苦手とした指揮者ではなかったことは事実である。E.ヨッフム指揮コンセルトヘボウo.という僅か1961年-1964年の4年間だけの期間限定の共演だけに貴重である点は確かである。少なくともこの録音がハイティンクであったなら録音の価値は大きく変わっていることだろう。この4曲2枚のモーツァルト:交響曲のステレオ分はHI-FI STEREOレーベルで発売された点も見逃せない。オーディオファイル・プレスなのである。
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