商品コード:1421-012p[FCM] G.ラボル(pf) / バッハ・ブゾーニ編曲集/トッカータとフーガBWV.565, 前奏曲とフーガBWV.532, シャコンヌBWV.1004, 目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声BWV.645
商品コード: 1421-012p
商品詳細:ジョルジュ・ラボル(Georges Rabol・1937–2006)はパリ生まれのクラシックとジャズの両分野で活躍したフランスのピアニスト・作曲家・指揮者。今日では一般的な知名度は高くないが、フランスでは多才な音楽家として知られている。父はフランス領マルティニーク島の出身。ラボルはジャン・クールバン(Jean Courbin)、ラザール・レヴィ(Lazare Lévy)に師事した後、パリ音楽院でピアノ、和声、対位法を学んだ。卒業後はソリストとしてだけでなく、室内楽奏者としても活動し、チェリストのフレデリック・ロデオン、ヴァイオリニストのイヴリー・ギトリス、チェリストのミッシャ・マイスキーらと共演した。その後Pro Musica de Paris と Le Trio Baroque Français を創設。さらにジャズ・グループ Baroque Jazz Trio のメンバーとしても活動した。ラボルはレパートリーの幅が非常に広く、バッハ、ショパン、シャブリエ、ビゼー、ガーシュウィン、アストル・ピアソラ、ルイス・モロー・ゴットシャルクなどを積極的に取り上げた。特にゴットシャルク作品をヨーロッパに再紹介した功績で高く評価されている。バッハ=ブゾーニ編曲集は比較的若い時期に録音した作品と思われる。純粋なクラシック・ピアニストとしての実力を示した録音の一つで、A面のオルガン原曲の2曲は音を物切りにしてオルガンの雰囲気を残した特殊な奏法を用いての演奏がなかなか個性的である。B面のシャコンヌでは逆にレガートを強調してピアノ作品である点を強調している。最後のコラール「目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声」はバッハ自身がカンタータ140番のコラールをオルガン用に編曲したシュープラー・コラール集~第1曲をさらにブゾーニがピアノ編曲したブゾーニ:10のコラール前奏曲~第2曲「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」である。ほとんど知られていないピアニストだが1970年代後期に録音した「バッハ・ブゾーニ編曲集」は古典的な作品ながら斬新な手法で新たな感覚の演奏として楽しめる1枚である。マイナーレーベルのかなりの希少盤なので2度目はない可能性が高い!
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