商品コード:1421-002[HMV] A.シュナーベル(pf) / シューベルト:4つの即興曲D.935

[ 1421-002 ] Artur Schnabel - Schubert – Impromptus D.935 (Op. 142)


通常価格:¥ 4,400 (税込)

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商品コード: 1421-002

作品名:シューベルト:4つの即興曲Op.142 D.935/--第1番 ヘ短調--第2番 変イ長調-- | --第3番 変ロ長調--第4番 ヘ短調
演奏者:A.シュナーベル(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice
レコード番号:BLP 1030
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国での第2版/RIAAカーヴの最初】---金大ニッパー段付, 6時にMade in Eengland(ラウンド外周), グルーブガード厚手, マトリクス:OXEA 141-5N/ OXEA 142-9N, 1956年頃製造分・英EMIプレス(RIAAカーヴの最初)
ジャケット:【英国での第2版/RIAAカーヴの最初】---後期共通デザイン・ラウンド折返表両面紙ペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), ⓅⒸなし, ジャケット裏年号:なし
トピックス:1950年6月6/9/12/13日ニューヨークRCAスタジオでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1952年Radio Corporation Of Americaによりコピーライト登録・同年米RCA:LHMV 1027で全8曲(Op.90+Op.142)で初リリース, 英国でOp.142は1953年His Master's Voice:BLP 1030(金大ニッパー中溝レーベル・フラット盤・シュナーベルの顔写真デザイン・ジャケット入り)の10"にて初リリース→1956年頃RIAAカーヴ化で金大ニッパー段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・後期共通デザイン・ラウンド折返表両面紙ペラ・ジャケット入り(当アイテム)に変更, これは英国での第2版だがRIAAカーヴの最初のプレスである, 同時期の録音であるOp.90は英国では1952年12月10"・His Master's Voice:BLP 1007(同様装丁)にて初リリース, フランスでは1954年頃La Voix De Son Maître:FALP 295(銀大ニッパー内溝・フラット重量盤・折返ツヤペラジャケット入り)の12"にて8曲入りで初リリース, シュナーベル晩年のLP録音!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:シューベルトは4曲1セットからなる即興曲を2セット作曲している。最初の1セットは1827年の「4つの即興曲」Op.90 D.899。同年2つ目のセットが「4つの即興曲」Op.142 D.935である。モノラル期にはこの8曲を1枚の12"LPに納めることは時間的に無理があり、全曲録音する場合は4曲入り10"を2枚制作するのが通例であった。1970年代以降は収録時間の長期化が可能になり8曲入り12"LPも出始めた。シュナーベルの場合「4つの即興曲」Op.90 D.899をBLP 1007で「4つの即興曲」Op.142 D.935はBLP 1030ではやり10"×2枚が作られた。SP復刻ではない、1950年6月の米国でのLP初期モノラル録音。シューベルトの即興曲は、Op.90の4曲とOp.142の4曲の計8曲(全曲)。英国では、10"2枚で分かれて発売された(BLP 1007/BLP 1030)。米国/フランスでは8曲入り12"が初出となる。アルトゥル・シュナーベル(1882- 1951)はオーストリア・クンツェンドルフ生まれ。この巨匠は当時、E.フィッシャーとピアノ界を二分する重鎮の一人だった。これは68歳の時の録音である。その演奏は、深い洞察と滋味に富み、含蓄の深さを窺わせる。表面的な美しさを否定するかのような厳しさを感じる。シュナーベルはウィーン音楽院にて幾人かのピアノ教師に学んだ後、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番のソリストとしてデビュー。デビュー後に改めて名ピアノ教師として名高いレシェティツキに師事し、一時助手も務めた。1921年にはアメリカにデビューし、その頃からベルリンで教授に就任したり、フルトヴェングラーらと共演を重ねる。1927年にはベートーヴェンのピアノ・ソナタの全曲演奏を7夜にわたって開催し、「ベートーヴェン弾き」としての名声を確立する。1932年から1937年にかけて、世界で初めてのベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集とピアノ協奏曲全集(サージェント指揮)をレコーディング。また、ベートーヴェンのピアノ・ソナタの解釈を詳細に記載した楽譜編集でも有名で、シュナーベル版として世界中で愛用されている。1933年からはユダヤ系である為ナチの台頭によりスイスに移住。さらに1938年からはアメリカに本拠を移し、1944年にはアメリカの市民権を取得した。シュナーベルのシューベルト:4つの即興曲の演奏は伝統的なドイツスタイルで余計な情感を排したシンプルかつ深みのある演奏。但し彼のベートーヴェンよりはリラックスしたムードでテンポも軽度に変化させて歌心さえ感じられる相性の良さを感じる演奏。モノラル初期の名演と言ってよいだろう。

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