商品コード:1414-042[COLUMBIA] H.ホッター(br) / シューベルト:歌曲集「白鳥の歌」D957/965a(全14曲)
商品コード: 1414-042
商品詳細:『冬の旅』に比べ10倍レア。1954年モノラル録音、翌55年発売。ホッターは1974年DECCAにパーソンズ(pf)とここから4曲だけ抜粋して再録している。『冬の旅』はDGGに再録音していた。F.ディースカウとまるで対象的な内容。まずホッターの持つ自然な声質が美しい。自身の存在感を消すようでいて上手さが際立つ。技巧的な点ではおそらくディースカウの方が上だろう。しかし流れを重視した歌には、曲の意図に肉迫を感じ、聴き込む程に味わいを増す何かがある。ハンス・ホッター(1909- 2003)はドイツ帝国のオッフェンバッハ・アム・マインで生まれたドイツの声楽家(バスバリトン)、オペラ歌手、音楽教育者、オペラ演出家。ミュンヘン音楽大学でピアノとオルガンを学んだ。1930年トロッパウ(現:チェコ領オパヴァ)でモーツァルト『魔笛』の弁者を歌ってオペラデビュー。既に22歳のとき、ワーグナー『ジークフリート』で「さすらい人(ヴォータン)」を歌っている。1947年にはロンドンのコヴェント・ガーデン王立歌劇場でデビュー。1950年メトロポリタン歌劇場にデビューし、ワーグナーの諸役をその後数シーズンにわたり演じた。1952年から1966年の間、彼はバイロイト音楽祭に15年連続して出演している。1972年にはパリ国立オペラ座で再び舞台に立ち『ワルキューレ』ヴォータンを歌った。ホッターは歌曲の分野においても彼の世代の最も重要な歌手であった。ホッターはオペラの舞台のほか、バッハの宗教曲、シューベルト、シューマン、レーヴェ、ヴォルフ、リヒャルト・シュトラウスなどのドイツ歌曲においても、その洞察力に富んだ解釈で深い感動を与えた。特に1954年にジェラルド・ムーアのピアノ伴奏で歌ったフランツ・シューベルトの連作歌曲『冬の旅』の解釈・歌唱は世界的に著名であり、まさに“世紀の録音"と言っても過言ではない。1962年以来、日本でも度々リサイタルを行った。ホッターのもとには様々な歌手(女性歌手も含め)が勉強に訪れた。シューベルトの『冬の旅』と『白鳥の歌』は傑作として世界的な人気を誇る。『白鳥の歌』は特に希少LPである。
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