商品コード:1414-033[HMV] M.サージェント/ ヘンデル:組曲「水上の音楽」(ハーティ版), アンセム2番HWV 247~序曲, 組曲「王宮の花火の音楽」HWV 351, サムソンHWV 57~序曲
商品コード: 1414-033
商品詳細:1959年に録音されたヘンデル作品集。1枚に数曲納める為、組曲「水上の音楽」では全22曲~6曲のみ抜き出したハミルトン・ハーティ編曲版(1922年)を使用。この版は全曲演奏では長大となる原典版の代わりに広く演奏された。A面最後は宗教的合唱曲である『シャンドス・アンセム第2番「私は主に依り頼む」HWV 247~序曲を演奏。B面は組曲「王宮の花火の音楽」~4曲を抜粋。通常5つの楽曲からなる組曲だが、ここでは第4曲「歓喜」が省かれた4曲構成となっている。B面最後はオラトリオ「サムソン」HWV 57~序曲を入れている。このような盛りだくさんの曲を入れた為、「水上の音楽」と「王宮の花火の音楽」は圧縮されたようである。ホルスト組曲「惑星」でもそうだったが、サー・マルコム・サージェントという指揮者は、なかなか突っ込んで攻撃的ともいえるほどパンチのある演奏をする指揮者である。ここでもおとなしい英国紳士風に甘んじず、メリハリとエッジの効いた痛快な演奏をしている。マルコム・サージェント(1895 - 1967)はケント州アシュフォード出身。1932年、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団が創設されるとその客演指揮者の中心を占め、1942年から6年間にわたってリヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団(現ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団)の常任指揮者を務めた。この間、1947年にはナイトの称号が授与されている。シベリウスやイギリス音楽で特に高い評価を受けた。ベンジャミン・ブリテンとは親しく、『青少年のための管弦楽入門』の初演指揮では解説者も兼ねている。1950年から1957年までBBC交響楽団の常任を務めた。英国指揮者の中にあって、LP時代にはビーチャム、ボールト、バルビローリと並びで人気を博した演奏を多数出しており、上品ではあるがスタイリッシュ且つパワーを持つ指揮者であった。サージェント指揮で駄作はほとんど見つからない。これもヘンデル作品集として、またステレオ・オーディオファイルLPとして価値の高い逸品である。
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