商品コード:1414-032[HMV] D.バレンボイム/ シェーンベルク:浄夜Op.4, ワーグナー:ジークフリート牧歌, ヒンデミット:葬送音楽
商品コード: 1414-032
商品詳細:ダニエル・バレンボイム(1942-)はアルゼンチン出身のピアニスト、指揮者。アルゼンチンの他にスペイン、イスラエル、パレスチナの市民権を持つ。ユダヤ人排斥の動きを逃れてアルゼンチンに移住した。5歳のとき母親にピアノの手ほどきを受け、その後は父エンリケに師事。両親のほかにピアノの指導を受けてはいない。少年時代から音楽の才能を表し、1950年8月まだ7歳のうちにブエノスアイレスで最初の公開演奏会を開いてピアニストとしてデビュー。1955年にパリで和声と作曲をナディア・ブーランジェに師事。1952年にはピアニスとしてデビュー。1966年からイギリス室内管弦楽団とモーツァルトの交響曲録音を開始し指揮者デビューを果たす。この録音がバレンボイムの名声を決定付けた。これは指揮者としてデビューしたばかりの1967年頃の録音で、これがピアノを弾かない指揮だけの最初の録音だったと思われる。その記念すべき指揮者の最初の録音が若者が選ぶとは思えないような近代作品であった。この録音は一部の人にしか知られなかったようだが、若干25歳の新参者が扱う曲ではないはず。モーツァルトのピアノ協奏曲の弾き振りは大きな評価を得たが、それとはあまりに異なる世界観に無視したファンも多かったと思われる。しかし若武者が敢えて挑戦したこの録音は一部で高い評価を受けていた。それはモーツァルトの大作を根底から覆すようなインパクトである。ポっと出の若造と無視する派、「若々しい情熱」であるとの肯定派と賛否が分かれた録音であった。録音から60年近く経過して、今では後期ロマン派的な“熱さ"、若いバレンボイムがワーグナーの延長線上の作品として燃焼的に演奏した演奏という一定の良い評価に落ち着いている。やや自己意識的という声もあるが、今ではドラマ性の高い秀演だという評価である。モーツァルトより興味を感じる方には是非!バレンボイムの全く異なる側面に出会うことになるLP!
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