商品コード:1414-014[COLUMBIA] H.v.カラヤン/ モーツァルト:オペラ・ブッファ「フィガロの結婚」 K.492(全曲)

[ 1414-014 ] Mozart, Karajan, Wiener Philharmoniker – Le Nozze Di Figaro


通常価格:¥ 11,000 (税込)

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商品コード: 1414-014

作品名:モーツァルト:オペラ・ブッファ「フィガロの結婚」 K.492(全曲)/-- Overture + Act 1 Beginning-- --Act 1 Finale + Act 2 Beginning-- | -- Finale Act 2-- -- Act 3 Beginning-- | -- Finale Act 3 + Act 4 Beginning--Finale Act 4
演奏者:H.v.カラヤン指揮ウィーンpo./ウィーン国立歌劇場cho. E.シュヴァルツコップ, I.ゼーフリート, S.ユリナッチ, R.シュヴァイガー, A.フェルバーマイヤー, H.チェスカ(s)E.ヘンゲン(ms)E.マイクート(t)E.クンツ(br)G.ロンドン, W.フェルデン(bs) 他
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 174-6
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records in BOX
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 2時に汚れあり
キズ情報:第1面7時に微かに数回出る点, 第4面9時に微かに数回出るスレ, 第5面2時と4時に微かに数回出るスレ
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紺/銀音符内溝, 6時にMade in France, フラット重量, マトリクス:XHAX 45-4N/XHAX 46-4N---以降省略, Mスタンパー・M6 140667/M6 140669---以降省略, 1954年頃の製造分・Mスタンパーとの2種併存のPathéプレス(フランス最古), Disque incassable付レーベル存在せず
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---外周5面黒クロス紙表ツヤ箱, ペラリブレット付き, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:5-55
トピックス:1950年6月17-21日・10月23-27・31日 ウィーン・ムジークフェラインザールでのSP/モノラル録音, 録音技師:Robert Beckett, プロデューサー:Walter Legge, 1950年SPがCOLUMBIA:LWX 410-25(12"×16枚・アルバム入り・ドイツ)にて初リリース, 英国では1952年LPがCOLUMBIA:33CX 1007-9(バラ3枚・フラット重量盤・共通デザインジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1955年頃仏COLUMBIA:FCX 174-6(当装丁)にて初リリースと思われる, オーストリアではオーストリアCOLUMBIA:33 VCX 503-5にて初リリース, ドイツでは独COLUMBIA:33WCX 1007--にて初リリース, 米国では1951年米COLUMBIA:SL-114にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナルと思われる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:カラヤン最初のフィガロ、1950年の録音。英国では33CX 1007-9で出ていた。仏初出は同一デザインのペラシングルジャケ3枚が箱に入る凝った作りで、フラット重量盤が入る。音質は仏プレスの押し出しの強さが良い。対する英盤は柔らかく上品。G.ロンドン、シュヴァルツコップ、ゼーフリート、クンツ、ユリナッチと、何と贅沢な歌手達だろう。ウィーンpo.を使い、'50年当時最高のフィガロを作ったようだ。若手だったカラヤンの意欲作。状態の良い仏初版は少ない。カラヤン42歳、これがカラヤンの最初のオペラ録音であった。「フィガロの結婚」の成功を見てプロデューサーのウォルター・レッグは同年12月に「魔笛」の録音に踏み切ったらしい。カラヤンは1978年にDECCAに再録音を行っているが、何といってもこの1950年録音こそ「フィガロの結婚」の原点である。カラヤン初のオペラ録音だけでなくLPで録音された史上初の「フィガロの結婚」の全曲録音であった。この後、ベーム(1955年PHILIPS)、クライバー(1955年DECCA)、ロスバウト(1955年パテ)--と続くことになる。1950年という年代を加味しても、これほどのメンバーが揃うことは二度となかった。メジャー・オペラ作品3つ分くらいの豪華メンバーたちである。カラヤンはウィーン・フィルと1972年から1976年までの毎年、夏のザルツブルク音楽祭で『フィガロの結婚』を演奏している。その原点となったのがこの録音である。カラヤンが正式にフィルハーモニアo.を振るようになるのは、1946年から1950年ウィーンpo.との録音の後である。正確にはカラヤンはフルトヴェングラーによりウィーン・フィルを締め出されたというのが本当らしい。そこでウォルター・レッグと組んでフィルハーモニアo.と録音専門に活路を見出すことになる。この録音はカラヤンがまだウィーンで力を持っていた頃の録音であり、演奏会を中心に活動していた時代の録音なので、その後英国EMIの専属指揮者となる以前である。初回録音ではまったりしたカラヤン節は全く感じられない。早いテンポで軽快に疾走するこの序曲を聴いたら本当にカラヤンなのかと疑いたくなる程である。これが1950年とは信じ難い怒涛の進行である。「帝王」になる前のカラヤンは本当に当時最高レベルの指揮者であった証明となる録音である。

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