商品コード:1415-050[DGG] C.アバド/ メンデルスゾーン:交響曲4番Op.90「イタリア」, 交響曲 5番Op.107「宗教改革」
商品コード: 1415-050
商品詳細:2014年1月20日、アバドが逝った。一つの時代が終わった事を改めて感じた。ラテン系の豊かな音楽表現が出来る最後のイタリアン・シェフだった。晩年のDGG、特にデジタル録音には見るべきものがある。しかし存在は分かっていても中古市場に出てこないLPが多い。これもその一つ。針を落とした瞬間からアバドの音楽は一瞬で理解されるだろう。言葉を超えた感覚で良いと感じられる音楽を作れた指揮者だった。晩年の名演と信じる。アバドは1960年代中期頃からDGGに録音を開始し、同時にDECCAにも籍を置く人気を誇った指揮者である。1970年代にはCBSとも契約している。1973年~1977年、1979年~1980年代中期まではDGGに集中的に録音していた。1980年代初頭から始まるDGG・デジタル録音にも積極的に参加してシカゴ交響楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、ロンドンso.などを振って大いに盛り上げた登り龍の如き勢いがあった指揮者であった。メンデルスゾーンでは1984年頃交響曲第1番~第5番、「真夏の夜の夢」序曲、「フィンガルの洞窟」、「静かな海と楽しい航海」、「美しいメルジーネの物語」、またミンツ(vn)とのメンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲を録音し、ゼルキン&アバドでモーツァルト:ピアノ協奏曲の多くを録音した。デジタルにおいても血気盛んな指揮者で世界的人気を誇ったが、2000年に胃癌で倒れ、以後の活動が懸念されたが、手術を受けて健康状態は持ち直し、ベルリン・フィル辞任後も新たな活動を続けた。2014年1月20日、ボローニャの自宅で胃癌により逝去。80歳であった。
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