商品コード:1415-039p[DGG] K.アンチェル/ ショスタコーヴィチ:交響曲10番Op.93

[ 1415-039p ] Schostakowitsch, Karel Ančerl • Tschechische Philharmonie – Sinfonie Nr. 10 E-Moll Op. 93


通常価格:¥ 2,750 (税込)

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商品コード: 1415-039p

作品名:ショスタコーヴィチ:交響曲10番Op.93/--1.Moderato-- 2.Allegro-- | --3.Allegretto--4. Andante - Allegro
演奏者:K.アンチェル指揮チェコpo.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:18 300 LPM
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面7時に極小9回出る軽スレ→7, B面5時に微かに断続する4㎝のスレあり→6
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル(フランス発売分の最初)】----チューリップALLE内溝, 3時に□M33, フラット重量, Made in Germanyの刻印あり, マトリクス: 032 718 GS/032 719³ GS , Time Code:M5 H/G6 K , 1955年12月/1956年7月製造のスタンパーによる1956年頃製造分・独DGGプレス(最古)
ジャケット:【フランスでのオリジナル】----2色刷厚紙ボード, ⓅⒸなし, ジャケ裏年号:なし(フランス最古)
トピックス:1955年10月28-29日ドイツ・ミュンヘンのヘルクレス・ザール(Herkulessaal, München.)でのモノラル録音, 1956年Deutsche Grammophon Gesellschaft mbHによりコピーライト登録・同年DGG:18 300 LPM(チューリップALLE内溝・フラット盤・2色刷・見開糸縫中入紙ペラ・裏年号:12/56のジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1956年頃仏DGG:1955年製造分・ドイツ盤入り・フランス製2色刷・厚紙ボードジャケット入り(当アイテム)にて初リリースと思われる, これはフランスでの初年度リリース分オリジナルと思われる, 入荷の少ない希少タイトル!SUPURAPHONには存在しない西側録音, アンチェルのショスタコは1・5・7・10番の4曲, 録音は順に'64/'64/'57/'55年, 10番以外はSUPURAPHON録音, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ショスタコーヴィチの交響曲第10番Op.93は1953年に作曲された交響曲。15曲あるショスタコーヴィチの交響曲のうち、傑作とされる作品の一つである。スターリン体制が終焉し解放された自分自身を表現しているのではないかとも言われている。その一因には、交響曲第9番を聴いたスターリンが、ベートーヴェンの交響曲第9番のような作品を期待していたが、その期待とは全く異なる軽妙洒脱な作品であった為激怒したことが関係している。1953年のスターリンの死の直後、いわゆる雪どけの時代の直前にこの曲を発表して問題となった。初演は1953年12月17日、エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー交響楽団により行われた。最初の録音は初年のメンバーによる1954年のMELODIYA盤が知られる。1954年10月18日今度はミトロプーロス/ニューヨーク・フィルが米国初録音を行った。その1年後の1955年10月にチェコの指揮者カレル・アンチェルがチェコpo.を振ったミュンヘン録音が西側欧州での最初の録音だと思われる。したがって西側初録音はミトロプーロスである。作品発表から旧ソ連、米国、ドイツと2年間で3つの異なる録音がされた曲は珍しい。このアンチェル盤はドイツ・グラモフォンによる最初の録音であり西ヨーロッパにおける最初期の商業録音となる。カレル・アンチェル( 1908- 1973)はチェコの指揮者であり1950-1968年までチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者であった。初期には西側へも頻繁にチェコpo.を帯同して演奏旅行をしていて、西側レーベルにも少なからず録音はある。しかし何故アンチェルがこの出来立ての曲をわざわざドイツに出向いて録音することとなったのだろう。それはチェコ・フィルが当時東欧最高水準のオーケストラだったことと、アンチェルは1950年から首席指揮者を務め、20世紀作品の解釈で高い評価を受けていた点にある。当時のドイツにはアンチェルを超える適任者がいなかったのだろう。ドイツ・グラモフォンにとって、ソ連のムラヴィンスキーを自由に起用できない以上、ソ連に近く東欧圏で最も信頼できる選択肢の一つがアンチェルだったという訳である。さらにチェコスロヴァキアはソ連圏と西側の橋渡し役だったという地政学的役割も大きい。政治的観点からもいきなりドイツ人指揮者より緩衝的指揮者が適任ということである。こうしてK.アンチェル指揮チェコpo.がミュンヘンで録音した新録音が当LPである。

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