商品コード:1415-037p[DGG] K.ザンデルリング/ チャイコフスキー:交響曲4番Op.36
商品コード: 1415-037p
商品詳細:ステレオ(1960年ロンドンとウィーン)の4~6番が有名。これは1956年、第1回欧州公演でモーツァルト生誕200年記念音楽祭でのウィーンでの録音。ムラヴィンスキーは手兵のレニングラードpo.を率いて、初めて西側に姿を現した。その時の曲が4/5/6番の3曲で西側での初録音、5/6番はムラヴィンスキーが、4番はザンデルリングが指揮を執った。独・スイス・オーストリアへの初の演奏旅行中の録音。'60年のステレオに比べ価値がない…というようなコメントを目にしたが、それは音響でしか音楽を理解できない悲しい人。耳をすませば、本物のチャイコはこちらである事は歴然である。特に2回目のステレオは実態の演奏よりコレクター性でプレミアムが乗っかり高騰している事実は疑いようがない。演奏を金額に換算したときその演奏は極めて安価といえる。この録音がつまらなく聴こえるようなら、自身の装置を根本から見直した方が良い。第4番だけ若きザンデルリンクが棒を振っているのはなぜか。答えはないが、即物的な解釈のムラヴィンスキーに対してザンデルリンクはこの曲のデモーニッシュな側面を一層強調する温かさを感じる演奏。そのことが自身が振るより後輩に任せた方がベストだとムラヴィンスキーが判断したのではないだろうか。決して価値のない録音ではない。それが証拠にこの録音は1957年度シャルル・クロ・アカデミーのグランプリ・ディスク賞を受賞した。
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