商品コード:1415-025n[MELODIYA] I.ベズロードヌィ(vn)/ タネーエフ:Vnと管弦楽のための協奏的組曲Op.28
商品コード: 1415-025n
商品詳細:セルゲイ・タネーエフ(1856) - 1915)はロシア帝国・ヴラディーミルで生まれたロシアの作曲家、ピアニスト、音楽理論家、教育者。兄:ウラジミール・タネーエフ(ロシア語版)はチャイコフスキーの弟子。交響曲を4曲、弦楽四重奏曲を7曲など幅広い作品を残した。1878年よりモスクワ音楽院で教鞭を執り、和声および楽器法を担当した。1881年に教授に昇格し、亡くなったニコライ・ルビンシテインの跡を継いでピアノ科教授も受け持った。そして1885年から1889年までの4年間、音楽院院長も務めた。トルストイと親交があった。作風はチャイコフスキー同様保守的であるが、叙情性よりも構築性を重んじ、対位法を多く駆使しており、「ドイツ的」と称されることが多い。この唯一のヴァイオリン協奏曲的な作品「ヴァイオリンと管弦楽のための協奏的組曲 Op.28」は1909年に作曲された演奏時間約40分の大規模な作品。ソナタ形式の楽章をあえて避け、色彩豊かでロマンティックな作風で楽曲は全5楽章。1956年ダヴィッド・オイストラフがニコライ・マルコ/フィルハーモニアo.とロンドンでモノラル録音している。この録音は1952年頃と古く、世界初録音ではないだろうか?MELODIYAでは重要と思われていたのだろう。タネーエフの友人であるヴァイオリニスト、シボールの依頼で書かれた作品で、バロック期の組曲の体裁を取りながら、各々の曲は大胆な筆致で書かれている。愛らしい「ガヴォット」が魅力的。演奏時間40分以上の堂々たるヴァイオリン協奏曲で、ソナタ形式の楽章が一つもないので、このタイトルとなっている。1909年に書かれた近代作品ながらチャイコフスキーを思わせる古典的な名曲である。ロシア・ロマン派と呼べる、決して有名ではないが名作とされている。意外なほど早い時期にI.ベズロードヌィが録音していたことに驚いた。このLPの入荷があるまでダヴィッド・オイストラフ、ニコライ・マルコ/フィルハーモニアo.が初録音だと考えていたがそれは誤りであった。
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