商品コード:1415-004[Ducretet Thomson] P.ボノー/ デュティユー:バレエ音楽「狼」
商品コード: 1415-004
商品詳細:アンリ・デュティユー( 1916- 2013)はフランス・アンジェ生まれの作曲家。フランス6人組よりもやや若い世代で、20世紀後半から21世紀初めにかけてのフランスを代表する作曲家の一人。音楽の系譜ではフランス6人組の流れを組んでいる。1946年にピアニストのジュヌヴィエーヴ・ジョワ(1919年 - 2009年)と結婚。1961年から、エコールノルマル音楽院で教鞭を執り、1970年、パリ音楽院に客員教授として招かれた。1994年、第6回高松宮殿下記念世界文化賞音楽部門を受賞。バレエ音楽「狼」は1953年フランスのバレエダンサー、振付家であるローラン・プティ(1924 - 2011)のバレエ団のために作曲されたバレエ音楽である。1953年3月、パリにてローラン・プティのダンス・カンパニーにより初演された。この録音も初演~さほど経っていない時期の録音と思われる。夫をジプシー女に誘惑され、代わりにサーカス小屋から狼を夫だとだまされて連れ帰った妻が、狼に愛情を抱く話。全5曲からなるバレエ曲。まずナレーターが3分程度の話を始める。そこから見世物小屋風の曲が始まる。いかにもフランス近代風の作風。色彩的な管弦楽法が非常に鮮やか。第2場の「狼と花嫁のパ・ド・ドゥ」は特に美しく、官能的で叙情性に富む。旋律が比較的親しみやすく聴きやすい。1幕3場で短い作品である。おそらくこれがLPでの初録音と思われる。その後1960年代にG.プレートルが録音したが、他に多くはない。この録音こそ1953年の初演の雰囲気を最も忠実に残す録音と考えられる。話は「美女と野獣」のフランス版のような物である。指揮者ポール・ボノー(1918-1995)はフランスの指揮者、作曲家、編曲家。1945年には共和国防衛隊の音楽監督に就任した。その後、彼は国営ラジオの軽音楽オーケストラの指揮者となり、その職を30年間務めた。彼の最初のラジオ放送は1944年11月27日だった。ボノーは、1945年に初演されたローラン・プティのバレエ「ゲルニカ」の楽譜を作曲した。ボノーは作曲家または共同作曲家として51本のフランス映画、そして多くの短編映画の作曲も手掛けた。シャンゼリゼ劇場管弦楽団を振ったDucretet Thomson録音が多い。アンゲルブレシュトと並ぶ指揮者であった。。サーカス小屋の情景がよく描かれている。オブリガートVn等も効果的で、フランス的エスプリを味わえる。
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