商品コード:1416-060p[ORPHÉE] E.リンデンベルク/ 管弦楽編曲集/バッハ:G線上のアリア, 管弦楽組曲2番~第4曲「ブーレ」&第7曲「バディネリ」, ヘンデル, シューベルト, リスト, シンディング
商品コード: 1416-060p
商品詳細:エドゥアルト・リンデンベルク( 1908 - 1973)は、ルーマニア・ブカレスト出身の指揮者なのでリンデンバーグではない。ドイツ系(トランシルヴァニア・ザクセン人)として生まれ、ブカレスト大学を卒業。フランスで活躍し、フランスではエドゥアール・ランダンベールで通っていたと思われるが、ドイツ系なので当社ではリンデンベルクで統一している。ウィーンでヘルマン・シェルヘンとフランツ・シャルクに指揮法を師事した。ルーマニアに帰国後は1947年までブカレスト・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者陣に加わり、ブカレスト音楽院でコンスタンティン・シルヴェストリと共に指揮法を教え、セルジュ・コミッショーナらを育てた。1947年からパリに活動の本拠を移し、パリ・オペラ座、コンセール・ラムルー、コンセール・パドルーやフランス国立放送管弦楽団などに客演してフランスでのキャリアを築き、スペイン、イスラエル、スイス、ドイツやアイルランドなど世界各地のオーケストラにも客演した。録音の大半がODEON、ERATOなどのフランス・レーベルだがDECCAにもキャリアの初期に数点の録音がある。小澤征爾もリンデンベルクに学んだ時期がある。ルーマニア出身の大物指揮者というと、コンスタンティン・シルヴェストリが有名だが、爆演で知られるシルヴェストリと異なり、リンデンベルクは所謂、爆演系指揮者ではなく、バッハなどのバロック作品も得意とする指揮者。ドイツ系指揮者ではこんな演奏をする指揮者は見当たらない。メリハリの効いたパンチの効いた演奏は小気味が良い。バッハ作品の録音は管弦楽組曲2/3番がある(全曲はない)。良い意味で強烈な自己主張を持つリンデンベルクの演奏こそ、古き良き欧州の伝統なのではないかと感じる。ここでは様々なよく知られた名曲を管弦楽編曲でウィーン国立歌劇場o.を振る「名曲集」としている。音源がORPHÉE(Pacific Group)であるかは不明。独OPERAの可能性もあるが、未だ入荷はなく不明。誰もが知る所謂「名曲集」なので、ヘマをすれば厳しい批評を覚悟すべき内容であるが、さすがベテラン指揮者だけあり、どこからも文句の出ようがない盤石の内容である。オケがウィーン国立歌劇場o.という名門だけに音の品は非常に良い。優雅なテンポと上品なオケの音で文句なしの「管弦楽名曲集」となっている。バッハ:管弦楽組曲2番B.1067~第4曲「ブーレ」と第7曲「バディネリ」では記載はないがC.ワナウゼク(fl)がソロを担当したと思われる。
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