商品コード:1416-045n[ETERNA] M.シェルツァー(vn)/ P.ダム(hr)/ ブラームス:Vnソナタ2番Op.100, Hr三重奏曲Op.40
商品コード: 1416-045n
商品詳細:1970年代にETERNAは、ブラームス・エディションとして、ブラームスのVnソナタ3曲を826 320-1(ステレオ)で出したが、これは、それ以前の単独モノラル録音で、まったくの別録音。VnソナタはOp.100の2番のみ。因みに、EDでのOp.100は、G.シュマールとG.コーツが行った。このモノ録音は、'64~5年頃で、ETERNA社はまだステレオ期に入っていない。M.シェルツァーの温かく、適度にヴィヴラートを効かせた音色は美しく、ゆったりとしたテンポもETERNAモノラル期に似つかわしい。ただしホルン・トリオOp.40は1964年にライプツィヒにてモノラル/ステレオ録音されていて、当盤の820 516ではモノラルでリリースされた(Vnソナタ2番はモノラル録音)。1973年ブラームス・エディションのためのG.シュマール/G.コーツでVnソナタ3番が1970年にステレオ録音され、ホルン・トリオのステレオ・ヴァージョンとVnソナタ3番がカップリングされ826 321でED発売された。ホルン・トリオではペーター・ダムがソロをとり、VnとPfはVnソナタ2番と同じくM.シェルツァー(vn)A.ウェーバージンケ(pf)である。ヴァイオリンのマンフレッド・シェルツァー(1933-2013)はドレスデン生まれ。ドレスデンsk.の団員であった父親からヴァイオリンのレッスンを受け、17歳のとき、当時ルドルフ・ケンペがカペル・マイスターだったドレスデンsk.に入団した。20歳のときベルリン・コーミッシェ・オペラノコンマスに就任。1973年から1975年まで、ライプツィヒのゲヴァントハウス管弦楽団のソリスト兼初代コンサートマスターを務めた。彼はドレスデン室内管弦楽団とベルリン・ヴィルトゥオーゾの創設者兼指揮者となる。1976年にドレスデンの「カール・マリア・フォン・ウェーバー」音楽大学の教授に任命された。ETERNAのヴァイオリン奏者といえば真っ先にカール・ズスケ(1934-)が上がるが、シェルツァーはズスケより1歳年長で芸歴も殆ど同等である。人気ではグスタフ・シュマール(1929-2003)とともに2番手グループといえる。それは録音の多さからも理解される。シェルツァーは弦楽四重奏団のようなグループには属さず、あくまでソリストとして活動を継続した。楽器の街で知られるマルクノイキルヒェン国際楽器コンクール名誉会長を務める。カール・ズスケと芸風は異なるが、いかにも東ドイツ的なスタイルを持つ奏者である。このLPは特に珍しい。
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