商品コード:1416-043n[ETERNA] ヤナーチェクQt. / ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲12番Op.96「アメリカ」, ハイドン:弦楽四重奏曲67番Op.64-5「ひばり」
商品コード: 1416-043n
商品詳細:ヤナーチェクQt.はチェコの団体だが、ETERNAとDGGに録音がある。ドヴォルザークの12番「アメリカ」と、ハイドンの「ひばり」という組み合わせ。どちらも名曲だけに悪い組み合わせではなく、室内楽ファンには注目されるところだろう。緑レーベルの音質は大変良く、多少のサーフェスノイズはあるが、弦の音に潤いがあり、モノラル期のETERNAの音楽性の高さもわかる。どこか懐かしさを感じるこのモノラルの音が、安らぎを感じさせてくれる。ヤナーチェク四重奏団は1947年にブルノ音楽院のヴァーシャ・チェルニーの弟子たちによって結成され、当初はJAMU四重奏団という名称であった。四重奏団は当初、ヤナーチェクの室内楽作品を主に演奏していた。1949年、この楽団はモラヴィアの作曲家レオシュに因んで、ヤナーチェク四重奏団と改名した。発足メンバーは第1Vn:イジー・トラヴニチェク (在任・1947–1973)、第2Vn:ミロスラフ・マティアーシュ (在任・1947–1952)、Va:イジー・クラトチヴィル (1947–(1973 年以降))、Vc:カレル・クラフカ(1947年~(1973年以降))。第1Vnのトラヴニチェクはヤナーチェクと音楽的な繋がりがあった。彼はモラヴィア四重奏団のメンバーで、ヤナーチェクの弦楽四重奏曲第2番「親密な手紙」を初演し、作曲家と協力して編曲を行ったフランチシェク・クドラチェクの弟子であった。トラヴニチェクは1973年に亡くなり、第1Vn:ボフミル・スメイカル (1973– ?)に交代した。ヤナーチェクQt.は現在も活動しているチェコの団体であるが、1973年で一旦区切りが付けられる。トラヴニチェクの交代以前に一度だけメンバー交代があった。1952年第2Vnのミロスラフ・マチャーシュに代わり、アドルフ・シーコラ(在任・1952–1973年以降)となった。トラヴニチェクが亡くなる以前はこの一度だけであった。ヤナーチェクQt.は1955年に旧西ベルリンのコンクールで優勝したことで、彼らは西側への扉を開き、それ以来、国際的な評価を獲得してきた。その為モノラル期からSUPURAPHON以外にDGG、DECCA、WESTMINSTERなどの西側レーベルに録音を行っている。彼らは弦楽四重奏団としては珍しく、楽譜を使わず暗譜で演奏する。1962年に来日している。この録音は1958年と彼らの黄金期のさなかであり、明快さと切れ味の良さが両立した落ち着きの中にも音楽の高揚感が滲み出る風格とが一体となった素晴らしい芸格を持った演奏である。SUPURAPHONからは出ていない珍しい旧東ドイツでのモノラル録音!ETERNAでしか聴くことができない1枚!
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