商品コード:1416-025t[ETERNA] F.コンヴィチュニー/ゲヴァントハウスo./ シューマン:交響曲1~4番(完結),4HrのコンチェルトシュテュックOp.86 他
商品コード: 1416-025t
商品詳細:コンヴィチュニーは、シューマン全4曲を1960年~1961年頃に録音していて、ステレオ初出は全てV字ステレオ(スティック・ステレオ)、大変レアで高価。その後の黒厚盤('67~8年)でさえ高価である。これは1961-2年頃最初に発売されたモノラル・オリジナル。バラで4枚揃うことは滅多にない。コンヴィチュニーを聴いて、いつも感じるのは、彼の指向は非常に内面に向いていて、聴衆を意識した、聴かせてやろうという意図が全く無い。あたかも自分自身の為に振っているようでもあり、自然体で長く付き合える演奏と信じる。V字ステレオとモノラルとの価格差は最大20倍にもなる程V字ステレオ盤は高額である。1960年前後のETERNAのモノラル盤は当然音質が良く音楽を聴くだけならこれで十分事足りる。少なくとも黒厚盤になってからのステレオとは音の太さがまるで異なる。しっかり大地に根が張ったような音で楽しみたいならモノラルをお勧めする。この充分に重たい音こそが本当のコンヴィチュニーの芸術である。ETERNAは1960年代後期になってやっと自社でステレオの製造ができるようになる。しかしその黒/銀レーベルのステレオの音質は1960年代中期頃まで西ドイツで酷使されたDGGのおさがりの機材であった。DGGのステレオの音はすでに軽くなっており、黒/銀レーベルがいかにすっきりした音質でも重たい音は得られない。本当のステレオの音はDGGが1960年代前期までにプレスしていたV字ステレオ・レーベルでなければ得られないのが真実である。最初から黒/銀レーベルの場合はそうではないが、初出がV字ステレオ・レーベルの場合は大きく変わってしまう。ならばモノラルの出番である。アナログは1日でもプレスが早い方が音が厚い。これはモノラル/ステレオに関係なく同じである。だがらオリジナルが珍重されるのである。V字ステレオ・レーベルが無理ならモノラルを考えるべきなのである。
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