商品コード:1416-001[MELODIYA] E.ギレリス(pf) D.カバレフスキー指揮/ カバレフスキー:Pf協奏曲3番Op.50, 管弦楽組曲「道化師」Op.26
商品コード: 1416-001
商品詳細:2曲ともカバレフスキー作品で、A面はギレリスのピアノ、カバレフスキー自身の指揮で1954年に録音された自演録音である。カバレフスキーはピアノ協奏曲を4曲書いている。3番は1948年のヴァイオリン協奏曲、1949年のチェロ協奏曲第1番に続くソビエト連邦の青年に捧げる協奏曲3部作の完結篇として1952年に作曲された。初演は1953年2月1日にモスクワ音楽院大ホールにてウラディーミル・アシュケナージ(当時15歳)のピアノ独奏、作曲者指揮モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団により行われた。カバレフスキーとアシュケナージは、モスクワでの初演に続きレニングラードやタリンでも本作を演奏した。これらの演奏会は好評であったが、翌1954年、本作を録音する際、カバレフスキーは独奏者にアシュケナージではなく、既に名声を博していたエミール・ギレリスを起用した(当録音)。快活な第1主題で始まる曲であるが録音は多くない。B面の「道化師 」は1938年マルク・ナウモヴィチ・ミェエロヴィチの児童劇『発明家と道化役者』のために、全16曲からなる劇付随音楽として作曲された。この劇はドイツの発明家ヨハネス・グーテンベルクと旅するサーカス団の物語で、同年モスクワの中央児童劇場で初演されたがマルク・ナウモヴィチ・ミェエロヴィチが亡くなった翌年にこの中から10曲を選んで組曲としたのが本作である。第2曲「ギャロップ」は全曲中最も有名な曲であり、親しみやすく躍動感のあるメロディが日本ではヘルマン・ネッケの『クシコス・ポスト』やジャック・オッフェンバックの『天国と地獄』などと並び、もっぱら運動会の定番曲「道化師のギャロップ」として親しまれている。初録音はこの自作自演録音と思われる。その後1958年米国でK.コンドラシン/RCA ヴィクターso.が録音した。管弦楽版だけでなく、ピアノ用に編曲された楽譜も多数出版されており、ピアノ発表会の定番曲として子どもたちにも人気の曲である。戦後カバレフスキーは児童教育に取り組み、著作が西側でも出版されている。音楽教育の分野でも知名度が高い人物である。
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