商品コード:1422-036[COLUMBIA] H.v.カラヤン/ チャイコフスキー:交響曲4番Op.36
商品コード: 1422-036
商品詳細:カラヤンのCOLUMBIA録音の中でも、ステレオは特に高額でレアなSAX 2357のモノラルヴァージョン。1960年のベルリン録音でオケはベルリンpo.。SAXで入手できなかった方にチャンス。カラヤンは'70年代になってELECTROLAにもいくつかの録音を残したが、1960年前後の録音にはかなわない。こういったものこそ、本物のお宝。今後、後世へ伝えゆくべき遺産と断言する。全6回あるチャイコフスキー:交響曲4番の録音中の2回目録音である。初回録音は1953年でフィルハーモニアo.と英COLUMBIA:33CX 1139から出ている。この1960年時点でのカラヤンは1955年に正式にベルリンpo.の音楽監督に就任したものの、まだ英COLUMBIAとの契約が残っていて、籍はまだ英COLUMBIAにあり、ベルリンpo.を振ってもまだオケは自分のものとなっておらず、フィルハーモニアo.ともまだ縁が続くどっちつかずの時期である。カラヤンが完全に英COLUMBIAを離脱するのは1962年頃であり、DGGに移籍する時期と重なる。ベルリンpo.ではすでにクリュイタンスがベートーヴェン交響曲全集を録音して大成功を収めたが、自分はまだ完全にベルリンpo.を掌握しきれていない感覚があったに違いない。このようにベルリンpo.を振りながら英COLUMBIA~発売となる時期が続いた。その間に徐々にベルリンpoを自分のものにしていったのだろう。フィルハーモニアo.を振った録音とはやはり何かが違うようである。かっちりと構築された揺るぎないフォルムはフィルハーモニアo.より強固である。しかしフィルハーモニアo.から聴かれるゆったりした情緒や品の良さは弱い。一長一短という言葉がピッタリの最初のベルリンpo.との録音である。その後DGGの傘に入り1966年10月にベルリンpo.との2回目の録音(通算3回目)となる頃には安定するが逆にカラヤン節が強化され、アンチ・カラヤンの標的となってしまう。フィルハーモニアo.との完璧な初回録音とDGGのカラヤン節との間の中間点(過渡期)のような2回目録音である。
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