商品コード:1422-020n[ETERNA] P.レーゼル(pf)/ プロコフィエフ:Pf協奏曲2番Op.16
商品コード: 1422-020n
商品詳細:1969年技師シュトリューベンによる黒盤プレス。ペーター・レーゼルは1945年ドレスデン生まれ。ロシアでオボーリンに学び、国際シューマン・コンクール、チャイコフスキー国際コンクール等で入賞。日本での知名度とは裏腹に、真の実力の持ち主。モーツァルトのPfソナタ2枚を聴けば解る。'40年代生れという若い感性で、新鮮なピアニズムだが、伝統と溶け合い、今、我々が求めるピアノではないだろうか。キリリと締まったフォルムと優雅な表現力の両方を持つ。プロコフィエフもすんなり決まる。近年来日も多く、その都度ファンを増やしている。なおレーゼルが来日する際の全てのマネージメントは弟子でありピアニストの高橋望氏が行っていることを本人より聞いた。いち早く今後の予定を知ることができる。因みに前回のリサイタルは数日でチケット完売だった。ペーター・レーゼルによるブラームス・ピアノ作品全集録音で日本でも多くのファンを見かけるようになった。ペーター・レーゼル(1945-)はドレスデン生まれだが、彼が「ブリュートナー」というライプツィヒで創業したピアノメーカーのものを使っていると読んだことがある。「ブリュートナー」こそライプツィヒ楽派の必須の道具である。業界に「ライプツィヒ楽派」なる確たる用語はないらしいが、個人的にペーター・レーゼルこそライプツィヒ楽派の後継者なのではと密かに思っている次第。チャイコフスキー国際コンクールにドイツ人として初めての入賞を果たしたことは知られていない。ベートーヴェンとシューベルトの全集録音はETERNAの重鎮のツェヒリンが担当した。レーゼルが唯一ETERNAでの全集録音を任されたのがブラームス・ピアノ作品全集(全7枚)であった。当局はレーゼルを次世代の中心的ピアニストと見ていたことは間違いない。1960年代当時まだ無名のレーゼルだったが1969年に初録音したのがこのプロコフィエフ:Pf協奏曲2番である。ETERNA音源のCD化も進んだようでレーゼルをCDで知る人も多くなった。レーゼルはシューベルト・エディションのピアノ・ソロ部門で3枚だけ担当。モーツァルトEDのための3枚。ベートーヴェン:Pfソナタも3枚録音した。これまでツェヒリン、ウェーバージンケ、W.オルベルツ、A.R.シュミットらに引き継がれた来たライプツィヒもレーゼルの登場でがらりと様相が変わった。これまでの地味な伝統に斬新な感覚を取り入れた革新的なスタイルへと舵を切った。レーゼルの登場はETERNAのピアノ世界に新風を吹き込み、ETERNAも彼に期待を寄せたのである。第1作が難易度の高いプロコフィエフ協奏曲というのが期待の現れだろう。内容で見れば価格の2倍の価値があると思われる。
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