商品コード:1422-017[ETERNA] K.ズスケ(vn)/ モーツァルト:Vnソナタ集Vol.7/セリメーヌの主題による変奏曲K.359, Vnソナタ24番K.376, 25番K.377

[ 1422-017 ] Mozart, Karl Suske · Walter Olbertz


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商品コード: 1422-017

作品名:モーツァルト:Vnソナタ集(主要18曲)-7/PfとVnのための「羊飼セリメーヌ」の主題による12の変奏曲K.359, Vnソナタ24番K.376-- 1. Allegro-- 2. Andante-- | --3. Rondo. Allegretto Grazioso, Vnソナタ25番K.377
演奏者:K.ズスケ(vn)W.オルベルツ(pf)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:827 413
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでの第2版】---ED青/黒, グルーヴガード厚, マトリクス:827 413-1B/827 413-2A , Time Cord:L80 W NT/J80 W NT, 1980年11月/1980年9月製造のスタンパーによる1983年頃製造分, ED前存在せず
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---ED両面紙ペラ, 2時にETERNA EDITION, ジャケ裏年号:Ag 511/01/80(最古)
トピックス:1972年ドレスデン・ルカ教会スタジオでのステレオ録音, 録音技師:Eberhard Richtere, プロデューサー:Eberhard Richter(兼任), 学術的コンサルタント:Dr. Horst Seeger, 編集/カッティングマスター:Annelene Dziengel, 1980年VEB Deutsche Schallplatten DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:827 413(ED黒/銀レーベル・当ジャケット入り)にて初リリース→1983年頃・ED青/黒・グルーヴガード厚・当ジャケット入り(当アイテム)に変更, これが7枚シリーズのVol.7, 全7枚分は1967-72年に録音されVol.1→7:825 896/825 979/826 280/826 281/826 647/826 648/827 413(全7枚), これはEDのみ発売, 先頭の2枚のみED前存在, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, ED黒/銀レーベルで7以上なら20.000+税

商品詳細:ズスケ/オルベルツは、1967年からモーツァルト:Vnソナタの全曲録音を開始し1972年までで主要18曲を7枚のLPに録音した。完全な全集録音ではない。全7枚で主要作品をほぼ網羅したが初期作品などは録音していない。同じくW.オルベルツ(pf)とのベートーヴェン:Vnソナタ全集とほぼ同時並行して進んでいたがベートーヴェンの方は1968年9月~1969年6月という短期間に全10曲を録音して1970年までに全5枚を発売していた。一方モーツァルトの方がスタートは早かったが曲数が多かったことと、1972年に最後の録音分の発売が1980年までズレ込んだ為、モーツァルトの方は散発的な印象を受ける。何方も初めに計画があって進行したはずだが、モーツァルトの方がより手間がかかったようである。しかし出来上がりは何方も素晴らしく、特にモーツァルトに至ってはこの二人以外に敵がいないように感じるほどの素晴らしい録音集となった。歴史的にはモノラル期の神がかったような単発録音はあっても、LP7枚という主要曲録音集として右に出る者はいない仕上がりとなっている。同じころDECCAでS.ゴールドベルク/R.ルプのほぼ全集も存在するが、優劣ははっきりしている。この7枚のLPが揃った暁にはもうモーツァルト:Vnソナタは終了しても良いと思う方が多いだろう。発売は1971年~1980年と幅が広いが、幸いにも最後の録音は黒盤に間に合い、EDを含め全て黒盤で揃う。モーツァルトの青春の息吹をここまで表現したデュオはない。天が与えてくれたこの世の至宝。これを知らずに死にたくない。827 413は全7枚あるモーツァルト:Vnソナタ集のVol.7である。1970年の録音だが発売は1971年になった。これまで数々のモーツァルト:Vnソナタ集を聴いてきたが、K.ズスケ(vn)W.オルベルツ(pf)のデュオほど自然体でしっくりくる演奏は他になかった。ズスケの持つ弦の音だけでは説明の付かないフィット感がある。それは一体何だろう?モーツァルトのVnソナタには誰しもが抱く理想があるだろう。出来れば若々しい青年モーツァルトの姿が眼前に浮かぶような、半ば夢の中で聴いているような願望があるはずである。ズスケ/オルベルツのデュオがこの願望に最も近しい演奏に他ならない。ズスケの滑るような弦の運びが必須であることは確かだが、演奏者の心の声が表現に乗って我々にしっかりと届いているに違いない。ズスケの内面に青年モーツァルトが居るということに他ならない。これは演奏の上手い、下手という物理的な面とはいささか異なる別次元の話になる。この時代の旧東ドイツでヴァイオリン奏者として生きたズスケという人物がビニール盤を通して投影されている。我々日本人には特に言葉の説明より、音楽好き、モーツァルト好き人間には、聴けば瞬間的に解かる事なのである。だから日本ではカール・ズスケの名の重さが西洋とは異なる。

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