商品コード:1422-002[DF] M.エウィッツ/ モーツァルト:交響曲33番K.319, 交響曲34番K.338
商品コード: 1422-002
商品詳細:滅多に入荷のない10"。DFでは、リステンパルトが一連のモーツァルトの交響曲を録音する以前に、エウィッツが何曲か入れている。この録音こそ、DFオーケストラの源流であり、リステンパルトへ受け継がれた音楽の奥義ではないかと思う。この1950年代中期という時期に、このようなモーツァルト的な演奏をしていたエウィッツはフランスにおけるドイツ系作品の見本となる指揮者であった。そして、DFレーベルの持つ瞬発的なエネルギーとミックスして、現代でも通じる圧倒的演奏!エウィッツはこの時代にあって意外ないなほど穏やかで芯の通った優雅な演奏に徹している。ただDFの録音レベルが高いので部分的に強く感じる所はある。カペーQt.の第2Vnだったモーリス・エウィッツ(1884-71年)が自身でオケを結成し、1950年代にLes Discophiles Françaisで多くの録音を行った。彼の指揮は当時としては画期的なもので、今聴いても全く色褪せない優雅さと躍動感、力強さを併せ持った素晴らしい演奏。当時のフランスはバッハ演奏の黎明期だったが、エウィッツの革新性が理解される。ドイツ系とは異なるラテン的アプローチのバッハは、その後の演奏家達の原点とも言える演奏となった。
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