商品コード:1425-062[L'OISEAU LYRE] A.ダルコ(pf) / ウェーバー:Pfソナタ3番Op.49, Pfソナタ4番Op.70
商品コード: 1425-062
商品詳細:仏マルセイユ生まれの女性ピアニスト、アニー・ダルコ(1920-1988)。彼女のキャリアは1950年代後半のL'OISEAU LYREから始まる。これは初期の1960年代前期の録音。初期にはウェーバー、メンデルスゾーン等のロマン派作品もあったが、シャブリエやフランクに代表されるように、ダルコの得意とするのはフランス作品。1970年代に入りErato、Calliopeなどに多くのフランス作品の録音を行うことになる。しかしまだダルコが国際的な名声を得る以前の1960年代前半まではL'OISEAU LYREにウェーバー2点とシューマン他全部で数点の録音しかなく、いわゆるフランス物の録音はない。最初にウェーバーのピアノ・ソナタ1/2番を1950年代後期にモノラル録音でOL 50068でリリース。それから数年後の1963年頃3/4番を録音・発売した。随分と時間が空いていることからL'OISEAU LYREではそこまで重要なピアニストの扱いは受けていないようだ。当時L'OISEAU LYREではバルサムを中心にモーツァルト、ハイドンのシリーズ録音に力を注いでいた。またピアノ録音にそこまで熱心なレーベルではない。その中でまだ無名に近いダルコに録音の機会が当てられたことに大きな意味があるだろう。それまで決してメジヤーな作品ではないウェーバーのピアノ・ソナタを早い時期に録音したレーベルがあったろうか? このウェーバーの録音によって着目され、ERATOへの移籍が可能になったと見ている。これはダルコにとってその後のキャリアをスタートさせた重要な録音である。マイナーなウェーバーのソナタを楽し気に紹介している。こんないい曲なんだよ--と言わんばかりに。1/2番は聴いていないがきっと悪くなかったのでこの3/4番に繋がったのだろう。少しでも興味のある方には是非お勧めの録音。DECCA録音・プレスなのでSXLと同等。アニー・ダルコはL'OISEAU LYREに5~6点の録音がある。
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