商品コード:1425-056[L'OISEAU LYRE] メロスEns.のメンバー8人/ プロコフィエフ:五重奏曲Op.39, ショスタコーヴィチ:Pf五重奏曲Op.57
商品コード: 1425-056
商品詳細:メロス・アンサンブルは1950年に、クラリネットのジェルヴァーズ・ド・ペイエ、ヴィオラのセシル・アーロノヴィッツ、フルートのリチャード・アデニー、チェロのテレンス・ウィールらロンドン交響楽団などの首席奏者たちを中心に結成された室内合奏団。弦楽器5人、管楽器5人、ハープ1人、ピアノ1人から成るこの12人のアンサンブルは、八重奏、弦楽五重奏、管楽五重奏、弦楽四重奏など様々なスタイルの室内楽演奏に対応しており、時には外部からも演奏家を招くなどして、柔軟で広大なレパートリーを獲得していて、英国のウィーン八重奏団とも言える団体であった。1955年からはアンサンブルのリーダーをエマニュエル・ハーウィッツが務めL'OISEAU LYRE、EMI等に多くの録音を行った。しかし1971年、ハーウィッツがエオリアン四重奏団のリーダーに迎えられ、他に2人が脱退、更に1973年にはヴァイオリンのアイヴァー・マクマホンが亡くなるとグループの輝かしい活動も終わりを告げることとなる。しかし2年後には残されたメンバー8人を中心にして活動を再開し、1980年代まで演奏を続けることとなる。結成当初の12人のメンバーは以下の通り--リチャード・アデニー(フルート)、ピーター・グレーム(オーボエ)、ジェルヴァーズ・ド・ペイエ(クラリネット)、ウィリアム・ウォーターハウス(ファゴット)、ニール・ソンダース(ホルン)、エマニュエル・ハーウィッツ(ヴァイオリン)、アイヴァー・マクマホン(ヴァイオリン)、セシル・アーロノヴィッツ(ヴィオラ)、テレンス・ウィール(チェロ)、エイドリアン・ビアス(コントラバス)、オシアン・エリス(ハープ)、ラマー・クラウソン(ピアノ)。但しウィーン八重奏団と決定的に異なる点は、ピアノを擁する団体であった為、より多くの室内楽に対しゲストなしで対応出来た点である。この録音では12人から8人が選抜された録音。団結力は強固で完成度の高い演奏!2曲共録音機会の少ない作品である。どのような編成にも対応できるからこそのカップリングといえる。「プロコフィエフ:Ob・Cl・Vn・Va・Cbのための五重奏曲」は名称の通りの構成で1924年に作曲された室内楽曲。元々はモスクワの「トラペズニコフ」舞踊団のためのバレエ音楽『サーカスの娘』として書かれたが後に演奏会用の独立した五重奏曲として改訂・出版された。東欧の近代音楽らしい独特の響きと、変奏曲を含む全6楽章で構成されている。オーボエ、クラリネットの2本の木管楽器が入ることで、これまでにない雰囲気とプロコフィエフ:特有の不思議な和音が醸し出す独自の世界観が面白い。B面の「ショスタコーヴィチ:Pf五重奏曲」は1940年に作曲された全5楽章からなる室内楽。1941年、スターリン賞を受賞した。重厚で静謐な前奏曲とフーガから始まり、軽快なスケルツォや美しい間奏曲を経て、穏やかなフィナーレへと至る構成が特徴で、ピアノが ショスタコーヴィチらしい予測不能な展開を見せる面白さが感じられる作品。何方も完璧なアンサンブルでバランスが良く、曲に集中できる演奏である。
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