商品コード:1425-053b[L'OISEAU LYRE] H.ブレス(vn)/ シュポーア:Vn協奏曲8番Op.47「劇唱の形式で」, Vn協奏曲9番Op.55
商品コード: 1425-053b
商品詳細:ルイ・シュポーア( 1784 - 1859)はドイツ・ブラウンシュヴァイク生まれの作曲家、ヴァイオリニスト、指揮者。本来の氏名はドイツ語でルートヴィヒ・シュポーア(Ludwig Spohr)というが、ヴァイオリン演奏のヴィルトゥオーソとして活動を始めて以降、フランス語名ルイ(Louis)と名乗った。シュポーアは多作な作曲家であり、作品表は優に150曲を超える。その上、作品番号のない楽曲も沢山ある。自身がヴァイオリニストであった為、ヴァイオリン協奏曲は15曲、室内楽曲は、弦楽四重奏曲だけでも36曲あり、その上2つの弦楽四重奏のために作曲された複弦楽四重奏曲がある。ヴァイオリン協奏曲では古典派の明快さと初期ロマン派の豊かな抒情性を併せ持った上品で華麗な音楽が特徴である。中でも第8番 イ短調Op.47は「劇唱の形式で」の副題が付く最も有名な作品で、オペラのアリアのように歌心に満ちた構成になっている。アナログ期に全15曲を録音したLPはない。これは録音の少ないシュポーアのヴァイオリン協奏曲群から8/9番という美味しいところを2曲選んで1枚に収めた優秀な1枚である。ソロのハイマン・ブレス( 1931- 1995)は1931年、南アフリカ共和国でのカナダ人の両親の下に生まれたカナダ人ヴァイオリニスト。幼少時に父親からヴァイオリンの手ほどきを受けた。9歳のときに地元のオーケストラと競演してデビューを果たし、1946年に渡米した。アメリカではカーティス音楽院に在学し、1951年までイヴァン・ガラミアンに師事した。1951年から両親の故郷であるモントリオールに住み、1953年から弦楽四重奏団を結成し、1963年まで室内楽を中心に活動を展開した。1958年から1シーズンのみモントリオール交響楽団のコンサート・マスターを務め、この頃からカナダ在住の作曲家たちのヴァイオリン音楽の初演に熱心に取り組んでいた。アメリカやヨーロッパ各地で活発な演奏活動を展開したが、1980年代に精神病に罹り、演奏活動が激減してしまった。これはモントリオールso.のコンマスを務めた時代の録音と思われる。切れ味の鋭い弦と辛口の表現が甘口の演奏をぶった切るような勢い。ブレスの非凡な才能を切り取ったような凄みのあるソロがぞくぞくするほど冴え渡る!
H.ブレスの在庫一覧へ














