商品コード:1425-039[Valois] デンマークQt.(ダノワQt.) / ハイドン:弦楽四重奏曲50~56番「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」Hob.III:50-56
商品コード: 1425-039
商品詳細:1786年にハイドンの作曲した管弦楽曲『十字架上のキリストの最後の7つの言葉』Op.47は、後にハイドン自身の手によって、弦楽四重奏版とオラトリオ版に編曲されており、さらにハイドンが監修したクラヴィーア用の編曲版がある。これはその弦楽四重奏版でOp.51 Hob.XX/1b, Hob.III:50-56。古くから録音がある古典的な名作。デンマークQt.がなぜ1962年という初期段階でこの大作に取り組んだのかは不明だが、ハイドンの演奏を志す団体として難易度の高いこの曲を手中に収めることが他の四重奏曲より今後のために重要と考えたのではないだろうか。しかしハイドンの録音はその後尻つぼみになりさほど多くを録音できなかった。しかしもっと売れ行きの良いだろうモーツァルトの弦楽四重奏曲(ハイドンセット)と五重奏をしっかり完成させた。それらは人気も高い。しかし彼らのモーツァルトを聴いた後で録音が早いハイドンに戻ってみると、彼らの原点的なところが実はここにあったのではと感じる。しみじみとした丁寧な音と抑えた表情はなんともモーツァルトより真剣さが異様に高いのである。「これがもし自分たちの最後の演奏になるかもしれなかったら」という仮定で全身全霊を尽くしたような気分が出ている。モノラル期に素晴らしい演奏はある。しかしデンマークQt.の演奏には高い宗教性が感じられる真摯な演奏である。1962年MB 471/MB 971でモノラル/ステレオが発売され1968年頃ステレオのみMB 771に変更された。
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