商品コード:1425-035[Valois] B.ヴェルレ(cemb) / フレスコバルディ:トッカータとパルティータ集 第1巻(抜粋4曲), トッカータとパルティータ集 第2巻(抜粋5曲)
商品コード: 1425-035
商品詳細:ジローラモ・フレスコバルディ( 1583- 1643)はイタリア・フェラーラ生まれ。イタリア初期バロック音楽の作曲家。声楽曲も遺しているが、とりわけ鍵盤楽曲の作曲家として重要。1607年春に、ローマのサンタ・マリア・イン・トラステヴェレ聖堂のオルガニストの座を射止める。同年、フランドルのローマ教皇庁大使に任命されたベンティヴォーリョに同伴してブリュッセルに旅行し、1608年にローマに戻ってサン・ピエトロ大聖堂のオルガニストに就任した。1628年から1634年までフィレンツェのメディチ家宮廷オルガニストも務める。フレスコバルディの大多数の作品は、オルガンやチェンバロのために作曲され、トッカータ、カプリッチョ、ファンタジア、カンツォーナ、リチェルカーレ、舞曲、変奏曲などがある。有名な曲集『音楽の花束 Fiori musicali』(1635年)は、ミサに用いるオルガン曲をまとめたものである。『トッカータ集』の第1巻は1615年、第2巻は1627年に出版された。。特に日本では故長岡鉄男氏の著書「外盤A級セレクション」で紹介されたことで著名になった。ブランディーヌ・ヴェルレ(1942 - 2018)はフランスのクラヴサン奏者。パリ音楽院において文学と美学をマルセル・ボーヴィスに、音楽史をノルベール・デュフルクに、クラヴサンをマルセル・ド・ラクールに師事。1963年にミュンヘン国際音楽コンクールにおいてクラヴサン演奏で優勝するとともに特別賞を授与された。1983年から1985年までクロード・ドビュッシー音楽院(パリ)にて、1985年から1987年までガブリエル・フォーレ音楽院(アングレーム)、1987年から1990年までボルドー国立音楽院にて教授を歴任した。その他の音楽大学でも教鞭を執っている。ヴェルレは'70年代にPHILIPSへ録音する傍ら、仏Valois/AstreeにF.クープランのクラヴサン全集を録音するなど、30代からフランスを代表するクラヴサンン奏者として著名であった。ヴェルレは、当初ピアニストとしてパリ音楽院に入学するも、その後チェンバロ奏者に転じ、レオンハルトやドレフュス、そしてカークパトリックにも学び、1963年にミュンヘン国際コンクールで優勝と特別賞を受賞、本格的な演奏活動を始めた。一時人気が下がったチェンバロ演奏をもう一度盛り上げた功労者といえる。録音は超が付く高音質録音である。録音の優秀さが高く評価され、オーディオマニアからの注目を集めたことで人気に火が付いたらしい。AstreeはValoisグループの古楽部門であり、同じ会社の為両方から発売されることもあるが、フレスコバルディ:Cemb作品集はValoisだけで発売された。楽器は不明の17世紀の古楽器で、相変わらず切れ込みの鋭いチェンバロの音に魅了される演奏である。単調な作品のはずだがヴェルレのずば抜けた構成力により絵巻物のように展開される演出に息を飲むほどの物語が語られる。録音技師:Georges Kisselhoffの録音も素晴らしい!
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