商品コード:1425-020[Valois] C.ラルデ(fl) H.ドレフュス(cemb) 他/ ラモー:コンセール形式によるクラヴサン曲集(全5曲)
商品コード: 1425-020
商品詳細:ラモーの『コンセールによるクラヴサン曲集』は1741年にパリで出版された、クラヴサン(チェンバロ)を中心とするアンサンブル曲集でクラヴサンに、ヴァイオリン(またはフルート)、ヴィオラ・ダ・ガンバ(または2台目のヴァイオリン)が加わる室内楽の形態をとる。クラヴサンの独奏曲集ではない。全5つの「コンセール(合奏)」からなり、それぞれ当時の著名な音楽家や知人らの名前が付けられた魅力的な小品集で構成されている。独奏用のクラヴサン曲とは一味違う、洗練されたフランス・バロックの響きと対位法的な美しさを楽しめる室内楽である。ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764)はフランス・ブルゴーニュ地方ディジョン生まれのバロック時代の作曲家。ルイ・クープラン(1626?-1661)やリュリ(1632-1687)らの半世紀ほど後の世代になる。「コンセールによるクラヴサン曲集」は当時一般的だったイタリア流の主要楽器と通奏低音のためのトリオ・ソナタとは異なり、イタリアン・コンチェルトの様式に近いメロディー楽器を伴ったクラヴサン曲である。ラモー自身、「三つの楽器が等しく混ざり合うのではなく、互いに聴き合い、特にヴァイオリンとヴィオールはクラヴサンに合わせ、主題部分に対して伴奏は何かを区別すべきである」と述べている。5つの組曲形式からなる3~4の楽章を持つ。各楽章にはクリカン 、リヴリ、ヴェジネなどの当時の人物名が付いている。それぞれに意味があるが割愛する。1950年代のモノラル期から録音があり、比較的録音が多い作品といえる。VALOISではC.ラルデ(fl)H.ドレフュス(cemb)J.ラミー(gamb)の3人が半固定的にトリオを組んでいくつかの室内楽作品を録音している。それぞれが各分野のソリストであり、VALOISだけでなくフランスでのトップ器楽奏者たちである。1963年頃パリで録音されモノラル/ステレオ発売された。室内楽/器楽に強いVALOIS初期の優秀録音である。
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