商品コード:1425-017n[HMV] V.ヴロンスキー, V.バビン(pf)/ モーツァルト:3Pf協奏曲K.242(2Pf編曲版), 2Pf協奏曲K.365
商品コード: 1425-017n
商品詳細:ヴロンスキー&バビン・デュオは 20世紀を 代表する夫婦ピアノデュオの一組として多くの人に認められていた。ヴィチャ・ヴロンスキー(ヴィクトリア・ミハイロヴナ・ヴロンスカヤ・1909年8月22日- 1992)はウクライナのクリミア半島の都市エフパトリア生まれの女性ピアニスト。 13歳でキエフ音楽院を卒業し、ソリストとして輝かしいコンサートキャリアをスタートさせた。パリではアルフレッド・コルトーとエゴン・ペトリに師事した。ベルリンでアルトゥール・シュナーベルに師事していた時にバビンと出会った。ヴィクトル・バビン(ヴィクトル・ゲンリホヴィチ・バビン・1908- 1972)はロシア・モスクワ生まれの男性ピアニスト。ベルリンでフランツ・シュレーカーにも作曲を師事した。1931年に彼らはピアノデュオとして初めてツアーを行った。1933年にロンドンで結婚した。友人であり師でもあったセルゲイ・ラフマニノフのピアノ曲の録音を通してアメリカの聴衆に知られるようになった。彼らの録音はRCAビクター、コロンビア、デッカ、EMIから発売された。二人は北米だけで1200回以上のコンサートを行った。1961年、バビンはクリーブランド音楽院の院長に就任し、ヴロンスキーと共に同音楽院の教員を務めた。米国ではとりわけ有名な夫婦ピアノデュオであった。バビンは1972年に亡くなり、ヴロンスキーは1992年に亡くなるまで教え続け、演奏活動を行った。彼らの教え子にはポール・シェンリーやノヘマ・フェルナンデスなどがいる。ヴロンスキーは1972年にフランス政府から芸術人文勲章シュヴァリエの称号を授与され、ロベール・カサドシュ国際ピアノ・コンクールの審査員を務めた。バビンはニューメキシコ大学から名誉博士号を授与された。この録音はロンドンでモーツァルト専門の室内オケを立ち上げて活動していたハリー・ブレックとの共演となりEMIでモノラル録音された。彼らはRCA、米COLUMBIA、DECCAにも多くの録音を残す。複数台協奏曲はバランスが重要となるが、彼らは夫婦だけに息の合ったコンビと同質の音色を持ったピアノデュオとして完成度の高い演奏を残す。なお3Pf協奏曲K.242はここでは2Pf編曲版で演奏されている。品の良さが印象的。ステレオは存在しない。
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