商品コード:1425-002[MELODIYA] M.ロストロポーヴィチ(vc)/ ミャスコフスキー:Vc協奏曲Op.66
商品コード: 1425-002
商品詳細:ミャスコフスキー( 1881 - 1950)は旧ロシア帝国・ノルヴォゲオルギイェフスク(現ポーランド)ので生まれた作曲家である。ベートーヴェン以降の作曲家としては極めて異例の27曲もの交響曲を作曲したことで有名。これらの作品は最近まであまり日の目を見ることは無かったが、近年再評価が進んでいる。チェロ協奏曲Op.66は1944年に作曲された作品である。交響曲は27曲を作曲したミャスコフスキーであるが、独奏楽器と管弦楽のための協奏曲はこの作品とヴァイオリン協奏曲の2曲である。いずれもミャスコフスキーの作品のうちでは演奏の機会が多い傑作である。初演は1945年3月17日、モスクワにおいて、スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキーのチェロ独奏で初演された。献呈もこの奏者に行われている。この作品と弦楽四重奏曲第9番(1943年)は、1945年度のスターリン賞第一席を獲得している。ロストロポーヴィチは初演者ではなかったがモスクワ音楽院で学び始めてすぐの頃にこの曲に出会い、大変気に入ってすぐに練習を始めたらしい。彼自身のレパートリーの重要な一部となり、ソビエト時代から西側諸国への紹介に至るまで決定盤となる録音を残した。西側初録音も1956年ロストロポーヴィチ/サージェント指揮で英国でモノラル録音された。その英国録音が世界初録音と思われる。初演者であるクヌシェヴィツキーの録音は無いと思われる(ミャスコフスキー:チェロ・ソナタ第1番の録音はある)。という訳で、ミャスコフスキー:Vc協奏曲を世に広めたチェロ奏者は実はロストロポーヴィチその人である。ミャスコフスキー:Vc協奏曲はまさにロストロポーヴィチの持ちネタとして認知され、ほかのチェロ奏者はうかつに手を出せない現状になった。この録音は旧ソ連で最初に行われた録音だがスタジオ録音ではなく、ラジオ放送用のライブ録音である。しかしこの音源がLP化されMELODIYA~1959年頃発売された。もちろんこれが旧ソ連での初録音である。その後は1980年まで誰も録音していない。つまりこの曲の決定盤として考えて良いLPなのである!
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