商品コード:1426-061[COLUMBIA] L.フレスティエ/ サン・サーンス:交響詩集/ファエトンOp.39, オンファールの糸車Op.31, ヘラクレスの青年時代Op.50, 交響詩「死の舞踏」Op.40
商品コード: 1426-061
商品詳細:これはサン・サーンス:交響詩4曲を収録したLPで1952年の古いモノラル録音。音質は非常に良い。指揮者ルイ・フレスティエ( 1892- 1976)はフランス・モンペリエの生まれ。パリ音楽院でアンドレ・ジェダルジュ、アレクサンドル・ギルマン、クサヴィエ・ルルー、ポール・デュカス、ヴァンサン・ダンディらに師事。1924年に発表した《パトリア》でロッシーニ賞を獲得し、さらに1925年に発表した《アドニスの死》でローマ大賞を受賞した。1927年からオペラ=コミック座のチェロ奏者として働いていたが、1928年にはパリ交響楽団の指揮者陣に加わり、マルセイユやボルドーでも指揮活動を行った。1938年からパリ・オペラ座の首席指揮者を務め、1946年から翌年にかけてニューヨークのメトロポリタン歌劇場の指揮者を務めた。1946年から1963年までパリ音楽院で指揮法を教え、教え子にはピエール=ミシェル・ル・コント、ルイ・ド・フロマン、ダニエル・シャブルン、ロジェ・ブトリーらがいる。1963年からはニースで指揮法の夏期講習を開いていた。1976年ブローニュ=ビヤンクールで84歳で死去。フレスティエの名は日本ではあまり知られていない。しいて言えばジャンヌ=マリー・ダレ独奏のサン=サーンスのピアノ協奏曲全曲録音で伴奏指揮をした指揮者という程度だろう。しかし1950年前後のフランスでは重鎮的な指揮者であった。日本ではモントゥー、ミュンシュらがフランス系指揮者として名を馳せ、その陰に隠れた存在となってしまった。メジャーレーベルへの録音が少なかったのも原因だろう。今では「幻想交響曲」や「海」等で再評価されているようである。しかし天下のLa Voix De Son MaîtreがLPの第1号にフレスティエのドリーブ:バレエ音楽集を選んだ点は見逃せない。これはフランスにおける最初の本格的なサン・サーンス:交響詩だけを入れたLPと思われる。端正ではあるが血沸き・肉踊るような勢いが強い演奏である。いかにも1950年代初期のフランスに於けるオーケストラ音楽という様相である。クリュイタンスに先んじた名指揮者としての貫禄は充分。音質も非常に良い!交響曲の余白にそっと入る程度の交響詩を主役として扱った最初期録音! なおサン・サーンスの交響詩はこの4曲で全てである。
L.フレスティエの在庫一覧へ














