商品コード:1426-051[COLUMBIA] A.クリュイタンス/ フランク:交響曲ニ短調
商品コード: 1426-051
商品詳細:フランクはベルギー生まれだがフランスで活躍した作曲家ではある。バッハをはじめとするドイツ音楽、そして同時代のワーグナーから強い影響を受けた作品を残した。フランクは交響曲を1曲しか書かなかった為、交響曲ニ短調はベルリオーズの幻想交響曲と共にフランスを代表する交響曲で、ドイツの伝統とフランス的な感性の融合した作品と言える。モノラル/ステレオの違いはあるが同じオケでありながら以前紹介したビーチャムの指揮とは趣きの異なる演奏、どちらも甲乙付け難い名演であることに変わりない。クリュイタンスもまたベルギー出身ということもありフランクの交響曲ニ短調は以前より重要なレパートリーであった。アンドレ・クリュイタンス(1905 - 1967)はベルギーのアントウェルペン出身で、主としてフランスで活躍した指揮者。幼少期からドイツ語も学び、フランスのラテン系文化とドイツのゲルマン系文化を幼少時より身につけ、この教養は、クリュイタンスがドイツ音楽とフランス音楽という、一般には相反すると考えられるジャンルの音楽を自在に演奏することに繋がっている。1932年からフランスの歌劇場でも活動を始める。その後もキャリアを重ね、1944年にパリ・オペラ座の指揮者となり、1949年にはミュンシュの後任としてパリ音楽院管弦楽団の首席指揮者に就任する。フランス国立放送管弦楽団は1934年フランス国立放送専属のオーケストラとして創立、デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(在任・1951年 - 1958年)を初代首席指揮者に迎えてスタートした。クリュイタンスは主席指揮者ではなかったが多忙なアンゲルブレシュト時代に非常に多くの録音を仏COLUMBIAに残した。それらの多くの曲がフランス初録音であった場合が多い。この交響曲ニ短調もおそらくLPでのフランス初録音であると思われる。フランクの真髄をよく理解しているクリュイタンスの演奏こそ、交響曲ニ短調を最もフランクらしく演奏しているような気がする。プレスも多い(棒付きジャケット)為高額ではないが、何はともあれまずはクリュイタンスを聴いてから他も聴いてみてほしい。これが原点であろう! ペラジャケット入りは希少である!
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