商品コード:1426-049c[COLUMBIA] B.ワルター/ ベートーヴェン:交響曲6番Op.68「田園」
商品コード: 1426-049c
商品詳細:B.ワルターのモノラル初回全集録音の中で、6番だけはフィラデルフィアo.と行い、他の曲は全てニューヨークpo.。おそらく、6番が最も早い録音で1946年のSP音源であった。Philips社からも出ているが、録音が早い為、6番には英、仏COLUMBIAプレスが存在する。1947年SP発売、LPは1950年米COLUMBIA:ML 4010が米国の初出LP番号。1940年代とはいえ、ワルターの演奏は、現代感覚に溢れている。そして何より、血沸き肉踊る躍動感に満ちて、永遠の名演と呼ぶに相応しい。日本では、米COLUMBIA録音がフランスプレスで聴けることは1990年代に入り初めて認識された方が殆どだろう。米COLUMBIA盤でも勿論日本盤よりずっと良いが欧州プレスの良さを一度知ってしまうと、いくらオリジナルとはいえ米COLUMBIA盤に戻ることは出来ないだろう。それが文化的進歩という事だろう。日本ほど世界中のレコードを選択出来る国はないし、あったとしてもそれを知ることはあるまい。1936年にはウィーンpo.とのSP録音があった。ワルターの初回全集録音では6番だけがフィラデルフィアo.であり他8曲はニューヨークpo.である。ベートーベンの田園交響曲だけは速度記号の他にベートーヴェン自身による標題が付けられている。第3楽章以降は切れ目なしに演奏されるのが通常であり、当盤もB面にはトラックが見当たらない。またベートーヴェンは最終楽章に合唱を導入しようとしたことが指摘されている。全9曲の中でも一風変わった作品である。第五番の「運命」とは正反対の作品ながら日本でも世界でも同等に扱われ聴かれている。哲学的ではないベートーヴェンの交響曲であるが「標題音楽」としての傑作とされる交響曲である。B.ワルターの演奏は1940年代からモダンであり、時代の洗礼に流されない強さを持った演奏である。
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