商品コード:1426-007[MELODIYA] T.ニコラーエワ(pf)/ ヒンデミット:4つの気質, バッハ:Pf協奏曲4番BWV.1055

[ 1426-007 ] Bach / P. Hindemith - Tatiana Nikolayeva , Conductor Saulius Sondeckis – Concerto No 4 For Piano And Orchestra / Theme And Four Variations "Four Temperaments"


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商品コード: 1426-007

作品名:ヒンデミット:Pfと管弦楽のための主題と変奏「4つの気質」--主題:--第1変奏 憂鬱質 --第2変奏 多血質 --第3変奏 粘液質-- | --第4変奏 胆汁質, バッハ:Pf協奏曲4番B.1055
演奏者:T.ニコラーエワ(pf)S.ソンデツキス指揮リトアニア室内o.
プレス国:旧ソ連, Russia
レーベル:MELODIYA
レコード番号:A10 00033
M/S:デジタル・ステレオ, digital・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル・タイプ世代】---赤/黒ゴシック, グルーヴガード, ГОСТ 5289-なし, TУ-なし, マトリクス:A10-00033 2-1/A10-00033 2-1, モスクワ・グラムザピス「Gramzapis」実験工場製作, SLレーベル存在せず
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル・タイプ世代】---両面紙ペラ(モスクワ・グラムザピス), 1時に□ЦЗDIGITAL露/英語表記・国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:なし Зак.なし, Ⓒ1983, 製作/印刷:Московский Опытный Завод «Грамзапись»
トピックス:1983年リトアニアでのデジタル録音, 録音技師:Pyotr Kondrashin, プロデューサー:N.Zaxareijev, 1983年MELODIYA:A10 00033(当装丁)にて初リリース, これは旧ソ連での初年度リリース分オリジナル, 1975年ステレオで同じS.ソンデツキス指揮リトアニア室内o.とバッハ:Pf協奏曲の初回全曲録音存在, このB.1055は2回目録音, ヒンデミットは初録音

商品詳細:1983年のデジタル録音なので露メロディアの赤ゴシック盤デジタル・オリジナル。T.ニコラーエワによるヒンデミットとバッハのコンチェルトである。バッハ弾きとして不動の地位を占めているとニコラーエワであるが、当盤は得意のバッハと大変珍しいヒンデミットである。バッハも熟練の大変優れたものであるが、特にヒンデミットが素晴らしい1枚である。楽曲自体がピアノの器楽的特性を活かしたものであり、譜面の読みの深さには定評のあるニコラーエワの解釈は流石と言う他はない隠れた名演である。ニコラーエワはサウリュス・ソンデツキス指揮リトアニア室内管弦楽団と1975年頃バッハ:Pf協奏曲全曲(2・3・4台含む)を全曲録音行って4枚のLPで発売している。ETERNAからも1979年にバラ4枚で発売された。当LPにあるバッハ:Pf協奏曲4番B.1055はそれらとは別の新録音である。同じ頃同指揮者とモーツァルト:Pf協奏曲22番K.482もデジタル録音していた。タチアナ・ニコラーエワ( 1924 - 1993)は旧ソ連・連邦ブリャンスク県ベジツァの生まれ。モスクワ音楽院に入学してアレクサンドル・ゴリデンヴェイゼルとエフゲニー・ゴルベフに師事。1948年にモスクワ音楽院ピアノ科卒業。1959年にモスクワ音楽院の講師となり、1965年に教授となった。1950年に、バッハ没後200周年記念のライプツィヒ・ヨハン・ゼバスティアン・バッハ国際コンクールにて優勝。当地に出席していたショスタコーヴィチと生涯にわたる親交を結んだ。ショスタコーヴィチはニコラーエワのバッハ演奏に触発されて「24の前奏曲とフーガ」を作曲し、これをニコラーエワに献呈した。生涯に50点以上の録音を残し、とりわけバッハの鍵盤楽曲で著名であったが、西欧で有名になったのは後半生においてからであった。ソビエト連邦の崩壊後に、求められるまま欧米各地で演奏旅行を行った。1980年代後期まで録音を継続し、バッハの主要鍵盤作品を録音している。ニコラーエワは生涯現役を貫いたピアニストである。1993年11月サンフランシスコで行われたリサイタル中に脳動脈破裂で倒れ、急遽入院、昏睡状態が続いていた。その約1週間後、当地の病院で亡くなった。度々来日し、演奏会を行っていた。日本ビクターに「インヴェンションとソンフォニア」を録音したりと、日本とは縁があった。明瞭なタッチで綴られるニコラーエワの演奏には何時聴いても温かみが感じられる。バッハへの敬愛が常に感じられ、演奏を通して作曲家の意図を温かく伝える事を使命のように感じていることが理解される。アカデミズムの点では異論を唱える学者がいてもおかしくない点もあると思われるが、それも含めてニコラーエワの音楽とはそういうものであろう。メジャーなバッハの鍵盤作品を晩年に録音している。1980年代に多くのバッハ:鍵盤作品をソロ録音している。このLPはヒンデミット:主題と変奏「4つの気質」がメインの扱いであり、バッハは余白を埋めるための録音のように感じられる。A面全てとB面の先頭1/3強がヒンデミットである。ヒンデミットでは)S.ソンデツキスがやりたかったようで前のめりな演奏である。バッハはS.ソンデツキスと2度目の録音なのでニコラーエワはリラックスして一息つくようなムードで楽しんで弾いているのがわかる。聴く方も我が家に帰りついた時のような安心感を感じる演奏である。

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