商品コード:1427-046[VDP(EMI)] C.パーケニング(gt) / Gt作品集/タレガ, アルベニス, テデスコ, モンポウ, ヴィラ・ロボス, カルカッシ, シューマン
商品コード: 1427-046
商品詳細:クリストファー・パーケニング(1947-)は米国カリフォルニア州ロサンゼルスで生まれたギター奏者。1960年代に活躍したスタジオミュージシャンである従兄弟のジャック・マーシャルが、パーケニングが11歳の時にアンドレス・セゴビアの録音を紹介し、クラシックギターの勉強を勧めた。19歳になる頃には、定期的なツアーやレコーディングを行うプロのキャリアをスタートさせていた。セゴビアは、「クリストファー・パーケニングは偉大な芸術家であり、世界で最も優れたギタリストの一人である」と述べている。ワシントン・ポスト紙は、クリストファー・パーケニングは「深い音楽的洞察力と楽器の完全な技術的熟練を兼ね備えた、現代を代表するギターの名手」であると述べている。パーケニングはエンジェルとEMIクラシックスで20枚以上のアルバムを録音している。グラミー賞に2回ノミネートされている。ソプラノ歌手キャスリーン・バトルとの共演録音もある。ペパーダイン大学の音楽特別教授であり、クラシックギターの学科長を務めており、ギター専攻の学生の指導に加えて、公開マスタークラスも教えている。「Romanza」はスペイン系ギター作品集でA面1曲目の作者不詳(J.マルシャル編): ロマンスから取ったモノと思われる。この「ロマンス」は実は「禁じられた遊び」であった。この曲はナルシソ・イエペスの演奏で有名になった曲であるが実はイエペスの作曲ではなくスペイン民謡をイエペスが編曲したものであり、日本では「愛のロマンス」という題名で知られる。編曲者はイエペス以外にもいて当LPではジャック・マーシャルの編曲が使用されている。このマーシャルの編曲したバージョンは、アメリカの『SHERRY-BRENER』社などから出版された楽譜集『ROMANZA』等に収録され、世界中のギタリストに演奏されている。イエペス編より素朴な印象でこちらも素晴らしい演奏である。ほかの曲においてもパーケニングの演奏はエモーショナルであり、聴くものを魅了する力がある。セゴビアが褒めたことも納得できる抒情派のスタイルを持つ、しんみりと聴かせる凄腕のギター奏者である。録音は米国Angel Recordsによる録音の為、欧州盤は限られる。フランス盤は未発売と思われ、欧州盤は今のところイタリアEMIのLa Voce Del Padroneしか確認出来ていない。英国も未発売の可能性が高い。欧州発売が本当にイタリア盤だけならこのイタリア盤の価値はぐっと高くなる。試聴したところ、1970年という時点ではアルバム名のROMANZAは曲名とともにパーケニングのスタイルも表している!
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